「PS5は熱くなるって聞くけど、冷却ファンはいる?」と疑問に思った方への記事になります。
確かにPS5は長時間稼働させていると熱くなったり、近くに置いていると熱気を感じることがあります。
結論から言うと、PS5に別売りの冷却ファンは不要です。それよりもPS5を設置する場所であったり、室内の空調環境の方が重要です。
以下からは冷却ファンが必要ない理由と、PS5の排熱対策について紹介していきます。
PS5に別売りの冷却ファンは必要?
PS5の設計上、本体内部に高性能な冷却機構が搭載されています。
つまり、通常のプレイ環境であれば、追加の冷却ファンは不要であり、熱暴走の可能性も極めて低いと言えるでしょう。
以下からは冷却ファンがいらない理由を深堀りしていきます。
排気口に接続する冷却ファンは買うだけ無駄
もし排気口に接続するタイプの冷却ファンを購入予定であれば、完全に無駄だと言わせて頂きます。
PS5の冷却機構は本体前面上部の両サイドから外気を取り込み、内部を冷却した上で本体背面の排気口から熱を排出する仕組みになっています。

PS5の冷却設計はどれぐらい革新的なのか?電ファミニコゲーマーより引用
ところが多くの冷却を謳う製品はむしろ排気口を塞ぐような接続方式になっており、見た目こそ排気を促していそうですが、吸気する空気は全く変わらないので意味がありません。
むしろ排気する力がPS5本体より弱い場合には、本体の冷却性能を下げていることになり、取り付けた冷却ファンが故障の原因にもなり得ます。
本当にPS5を冷却したいなら、「エアコンをつけて部屋の温度を下げる」が最適解です。
PS5に純正の冷却ファンは存在しない
それでもPS5用の冷却ファンが欲しい場合、残念ながらSONY純正の冷却ファンというものは存在しません。
基本的にサードパーティ製の冷却ファンを購入する必要があり、価格はおおよそ3,000円程度で推移しています。
Amazonで手軽に購入できるので、それでも気になる方はダメ元で購入してみるのも良いんじゃないでしょうか。ここまで読んでも買うなら止めません。
PS5を置く最適な場所とは?
PS5を置く場所によって排熱性能が変わってくるため、以下のような環境を意識してPS5を設置してみましょう。
- 床に直置きせず、テーブルやテレビスタンドに置く
- テレビスタンドの収納など、密閉される空間に入れず外に出す
- PS5の背面を塞ぐような場所に設置せず、背面と壁の距離を空けておく
- 部屋の四隅のような空気が循環しにくい場所に置かない
- 直射日光が長時間当たらない場所に置く
PS5の排熱が気になるなら、PS5本体をどうこうするよりも部屋全体のエアフローで考えてみましょう。
熱暴走するのであれば、エアコンをつけていなかったり、排熱するためのスペースを用意していないなどの置き場所や室温に関する要因や、そもそも故障が考えられます。
市販されているスチールラックに横置きするだけで床に直置きするよりは冷却効果が見込めるので、まずは置き場所から改善してみましょう。
PS5の排熱対策は掃除もおすすめ
シンプルにPS5本体や部屋の掃除をしていない場合も考えられます。
PS5にホコリが溜まっているようであれば、本体のカバーを外し、掃除機で吸い取るなどの掃除をしてみましょう。
幸いにもYouTubeなどに分解をしない(カバーを外すだけ)掃除方法の動画は沢山あるので、参考にしながら掃除をしてみてください。
SONY公式からカバーを取り外す方法のガイドも公開されているので、そちらと一緒に参考にして掃除を行いましょう。
まとめ|基本的には置き場所と室温調整を優先しよう
PS5に冷却ファンは基本的に不要です。
「本体の置き場所」や「室温」を整えることで、PS5に関するほとんどの熱問題が改善されます。
もし非純正の冷却ファンを使ってPS5の状況が悪化した場合、意図しない運用方法による故障になるため、サポートも受け付けてくれない可能性が考えられます。
また、自分で分解もしないようにしましょう。分解をするとSONY公式・非公式の修理に関わらず、修理・交換を断られる確率が上がります。
素人が下手にあちこち触るよりはPS5の設計とサポートを信じるべきです。
というか冷房をつけましょう。エアコンで部屋の温度を下げればPS5の熱問題はほぼ全て解決します。


